2020年6月にハラスメント問題に対して防止措置が事業主の義務化となって以来、 厚生労働省の基礎資料に基づいた指導要領に沿って形作ったものの、現実は理想通りに機能していないという企業も少なくない状況にあるようです。
国の実態調査結果では多くの企業がパワハラをはじめ、セクハラやマタハラ(育児休暇を含む)により、企業に何かしらの悪影響を及ぼしていると回答してあります。
企業内人事関連の内情を真摯に捉え、そこからどう変わるべきかを考えていくことから始まります。
ハラスメント防止対策に加え、コロナ禍での業務対策として多くの企業が導入し始めたテレワークですが、実施国の中で日本はまだ
45%の人達しかテレワークでの業務に満足できていません。残りの55%の方々は、不安とストレスを抱える中で挑戦しています。
その最大の要因は、やはり環境の変化と人との関わりなのです。
このような様々な案件に対し、役員対応と各部署の個人対応をどう指導していくべきか⁈ 早々に取り組み、今を、そしてこれから
先を見据えた社会を胸を張って前進していけますように取り組む課題と考えております。
私共が考える経営の視点と働く個々の視点の両方の立場を理解し、研修を実施することにより企業のイメージアップへと必ず繋げて
参ります。
講師としてというより、ご相談企業の一員として真の改革を推し進めたいと考えております。しかし、この改革はそう簡単ではあり
ませんが、企業が一丸となって取組もうとする姿勢と、時間に加え、「面倒くさい!」「やっても無駄だ!」と思う人もいるかもしれ
ませんが、必ず変わる、必ず変えるという信念をもって企業チャレンジしてください。
その先には「やって良かった!!」と思っていただけますよう、辛抱強くご一緒にお手伝いをさせていただきます。